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はなのか

“はなのか”とは…… 舞台女優・ダンサー・モデルのお仕事をしている江原千花(Chika)のブログです。のびのびマイペース、そして一所懸命に生きています。いつか舞台に千の花を咲かせるべく、自分の花を一本ずつ育て咲かせています。そんなChikaのお花畑へようこそ。ゆっくりお散歩していってくださいね。
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「ヤマガヒ」 PVの公開と、稽古のようす。

こんばんは。
すっかり凍えてしまいそうな寒さを感じる、この頃ですが
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「ヤマガヒ」稽古の日々を送っている私は
よく食べ、よく動き、元気に過ごしています(^^)!


いよいよ公演まで3週間となりました
生演奏創作音楽劇「ヤマガヒ」
プロモーションビデオが公開されました。

PVには、モチーフとなった「天津司の舞」、
そして初演の舞台映像も抜粋で入っています。
ヤマガヒの世界がギュッと詰まったPV、ぜひご覧ください(*^^*)




ヤマガヒと書いて、やまがいと読むこの音楽劇は、
山梨で昨年夏に上演された作品の再演で、
この12月、ふたたび山梨の地で上演されます。

モチーフとなっているのは、日本最古の人形芝居といわれる
「天津司の舞」(てんづしのまい)。
山梨県甲府市に伝わる、国指定の、重要無形民俗文化財です。
甲府市のHPに、天津司の舞が紹介されています。



さて、東京にて稽古の日々を送っている「ヤマガヒ」の座組ですが
稽古開始から早1ヶ月、いよいよ折り返しです。

話し合いを重ねて重ねて、
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楽譜と向き合って、歌って、
台本を開いて、考えては話し合い、
間違えたり、発見したり
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動いて、やってみて、修正していって……
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とても濃い時間を過ごしています。
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どんどん進んでいけて楽しいときも、
考えすぎて行き詰まったときも、
いつもわたしの心の中にあることは
「この作品をまた、山梨でやることができるんだ」
「山梨の地で、このセリフや音楽、ヤマガヒの世界を届けるんだ」
ということ。

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写真は、稽古場で考え込んでいるところ。


役のことや作品と向き合うにあたって
これまでに自分が経験した辛いできごと、
いまだに解決されていないような根深い社会問題、

普段は見ないようにしているけれど、本当は
もっとよく考えて行動に移したい、日常のあれこれ……。

スマホアプリの契約書、飛ばしながら読んでるよなあ、とか
冷蔵庫がある生活に慣れているけど、故障しても自分で修理できない、
手に負えないものに依存して生きているなあ、とか……
(最近、わが家の冷蔵庫が壊れました 笑 )
そういう些細なものも含め、自分の人生に大きく影響している
さまざまなものに、正面からぶち当たっていくので
家に帰って、ふと気がついて泣いてしまうこととかもあるのですが、

でも正面からぶち当たるからこそ、
「じゃあ私は、どんな風に生きたいのさ?」
「いまの社会で生きるってどういうことなんだろう」
「今、この時代、今このときだからできることも、
きっと、もっといっぱいあるんじゃないだろうか」

などなど、色々な気付きを得ることができています。ちょっとずつ。

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バラバラに思えるあれこれが繋がるような、
関係ないと思っていた出来事が自分の体験と重なってくるような
きっと、そんな舞台になっていくのではないかと思います。

この作品を山梨で上演する、山梨で観ていただく、ということ
それはきっと、とても意味のあることだと思います。

今このときだからこそ生まれる、その瞬間を
長い長い歴史を経て、形作られた、今という時代を
「ヤマガヒ」という作品を通じて、感じたり考えたり
新しい視点で捉えていただけたら幸いです。


生演奏創作音楽劇「ヤマガヒ」は
山梨県立県民文化ホール 小ホールにて
12月21日昼・夜、22日はお昼のみ、全3回の上演です。

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チケットなど詳細は、公式サイト内、こちらの記事からどうぞ。
ぜひ、ご観劇ください。

心より、お待ちしております。



~長文を、最後まで読んでくださった方へ~

じゃじゃん!
心ばかりのおまけです。

稽古初日の集合写真をぺたり。
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この日は共演させていただくダンサーさんの
お子さんも来ていたので、いっしょに写ってくれました(*^^*)
張りつめた稽古場にも、癒しと創造性を届けてくれます。

子どもたちの持っているような、素直な創造性を大切にして
大人になった今だからこそできる表現を模索してゆきたいです。


江原千花

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