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はなのか

“はなのか”とは…… 舞台女優・ダンサーのお仕事をしている江原千花(Chika)のブログです。のびのびマイペース、そして一所懸命に生きています。いつか舞台に千の花を咲かせるべく、自分の花を一本ずつ育て咲かせています。そんなChikaのお花畑へようこそ。ゆっくりお散歩していってくださいね。
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読書と仲良くなりました。



こんばんは。Chikaです。

私の母は、よく本を読む人なので
実家には母の古い文庫本が沢山あります

「好きに読んでいいよ」という母の言葉に喜んで
何ページか読んでみるものの、結局そのまま本棚へ。

読書は小さい頃から好きなのですが、私にとって
一冊を最後まで読み切ることは、ちょっと難しいことです。
気になるのに、途中までしか読んでいない本が沢山あります(苦笑)

途中でやめてしまう原因は
○“まえがき”“目次”から、丁寧に目で追っているうちに
 読む気が冷めてしまう
○分からない漢字や、意味のあやふやな言葉が出て来る度に辞書を引き
 内容を楽しむ前に疲れてしまう

なんという本末転倒。授業じゃないんだから。
あっ、だから最後までたどりつけなかったのか……。


そんな私ですが
最近やっと! 1冊、読破いたしました!
読んだのは、サガンの『ブラームスはお好き』
母の古い文庫本の中で、ずっと気になっていた本です。
こんな面白い本がこの世にあったのね! と
最後まで読んだあとは、静かに感動を味わっておりました。

最初は、1度に2ページずつとか、そんなスピードで
ちまちまと読んでいましたが、中盤から急に面白くなってきて
気がつくと、毎晩眠る前に10ページ程度読んでいました。

もちろん、分からない言葉も多少は放置しました。
ことばの流れを止めてばかりでは、面白さが半減です。
言葉の意味があやふやだと本が読めないか、楽しめないかというと、
そんなことは無いみたいです。それが本の全てでは無いと気付きました。

想像するなかで、流れはとても大切です。
細かいイメージがつながっていくことで、描いている場面は
何とも言えない豊かなものになります。

今回、素晴らしい本を読んでしまったので
次の本を読むのに躊躇していますが、まだまだこれから!
他にも素敵な本が沢山あるはずなので、その出会いを楽しみにして
たくさん本を読みたいです。

まずは、読みかけの本たちを読破しましょう!


読んだ本
『ブラームスはお好き』 サガン 訳:朝吹登水子
登場人物の心の中、思考の流れなど、本ならではの表現が詰まっています。
とびきりお勧めの一冊です。


Chika

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ともだちは海のにおい

今日は本当に寒いです。雪がちらちらと降っていました。
真っ暗な曇りの日は憂鬱ですが、今日のような明るいグレーのお空は
少し悲しみの香りがして、美しいので好きです。

そんな日は、心温まる物語を読み返したくなります。

「ともだちは海のにおい」
著者:工藤直子 絵:長新太

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小学生の頃に気に入って、何度も図書館で借りていました。
卒業すると借りる事ができなくなってしまい、それでも読みたくて
保存用に一冊購入しました。

表紙は、この古いバージョンと、新しく出版されたものと、絵が2種類あったのですが
どうしてもこの表紙に愛着があり、お取り寄せしていただきました。


「いるか」と「くじら」の、ほんわかした友情物語です。

何もない夜の海で、散歩中のいるかとくじらが出会う所から始まります。
体操が得意ないるかはお茶が好きで、哲学をするくじらはビールが好き。

この2人が、可愛くて面白いのです。
くじらがパリに行くために歩く練習をしたり、
いるかはくじらに、なわとびやサーフィンを教えます。
招待状を準備して、誕生日パーティーをすることもあります。

私が一番好きな場面は、やっぱり!
嵐の後、カンロクのあるウミガメが出てくる所です。
『きのういたところ』から来て、『あしたいるところ』へ行くと言うウミガメと、
くじらのやりとりが面白くて大好きです。

それから、2人が人魚に会いに行く場面や、ちょうちょを島まで送るお話も、
くすぐったい気持ちになれるので好きです。

きれいで温かくて素直な、ほんわかしたお話です。
たまに読み返しては、満たされた気持ちになります。


そして、長新太さんの素朴なイメージの挿絵、
工藤直子さんの、想像力をかきたてる海の詩が
物語の間に挟まれています。
全体で一冊の本として、のんびりした海の世界が表現されています。
とっても大好きな一冊です。

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皆様もぜひ、読んでみられてください♪

最後はウィーンの雪景色を(^^)

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Chika

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ザ・オーディション


読書が好きなChikaですが、
最近はこんな本を読んでいます。

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ハリウッド、ブロードウェイの
有名プロデューサーが明かす
仕事を獲得するために知っておきたい自己表現術


おおっ!!素晴らしい!
こんな本があったのか・・・

と、いうことで。読んでいるわけですが。
思っていたより、読みやすい!
しかも著者の方が面白い。
流石アメリカ!という感じで
全体的にポジティブです。

私Chikaはミュージカルを愛しています。
どこどこまでも。
ミュージカルという表現にポジティブなパワーを感じるとき、
嬉しくて幸せで仕方がなくなります。
それは客席に居ても、舞台の上でも。

ミュージカルさんがキラキラ輝いて、こう叫ぶのを聞きます。
「私、今、輝いてる!!」
ミュージカルの幸せは、Chikaの幸せです。

でも、舞台の上での感動が、私には必要不可欠です。
それがないと、生きていけません。心が!


なにより、私には使命があると感じています。
ミュージカル女優になって、
お客様の心に、大事な何か・・・ポジティブなパワー、夢!を
お届けすること。
日本に、もっといい舞台が増えるように
もっと多くの方にミュージカルを愛してもらえるように
いい女優になって、沢山の舞台に立つこと。

まだまだ私が未熟なことは、承知です。
ただ、ミュージカルにすべてを捧げる!と誓った以上、
使命を果たせるように
前進あるのみです。

ピアノや数学の宿題なら何度も嫌になりましたが、
ミュージカルだけはいつも大好きなので不思議です(笑)

もうこれは、運命です。運命の赤い糸!!
あなたしか見えないわ、ミュージカルさん。



・・・・・・かなり、話がそれましたが



・・・もう一度、本のお話を。


「十二のガイドポスト」では、俳優さんと著者の会話を通して、
どうすれば演技がドラマチックになるか、
どうすれば面白い、興味深い人間関係を築けるか 等が
読み進めるうちに、じんわりと分かってきます。


冒頭で、推薦の言葉を書いているボブ・フォッシーも
この本は、俳優以外の人にも役立つと言っていますが
私もお勧めします。
ぜひ、読んでみてください♪

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では
この週末は、することが、てんこ盛りなので・・・

よい年末を(^^)

2014年も、どうぞ“はなのか”を
お楽しみに~。

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